カシオ工事管理システムの導入事例
カシオ工事管理システムの導入事例
現場監督の"原価と利益に対する意識"が変わった!
カシオ工事システム導入前は、現場責任者が3名おり、
各自で見積書を手書きで下書きしていました
その見積書を事務所へ戻った時に、事務員さんに渡し、
清書してもらっていました。下書きの時点では、
原価が分からない部材などがあり、工事が終了した時点で、工事ごとの原価、粗利が分かるという状況でした。その為、施工中は原価や粗利を意識することはなく、赤字工事を防ぐという意識はありませんでした。
手書きで下書きしていた見積書は、現場監督が入力する様になりました。カシオ工事システムは、見積内容を入力すると、原価合計や予定粗利が表示されるので、工事ごとの儲けや費用がすぐに分かり大変助かります!現場監督の原価や利益に対する意識も変わり、赤字工事を防いで、目標利益へ導く為に施策を考える様になりました。
手書きだった工事台帳も、システム導入をきっかけに入力するようになり、システムで一元管理出来るようになりました!
工事見積からの一元管理に成功し、残業大幅カット!
見積書はエクセルで作成し、請求書は市販の工事ソフトを利用していました。エクセルで作った、見積内容を請求書ソフトに転記する際に入力ミスなどが発生し、訂正することも多く面倒でした。事務処理の残業も多く、結果、安く購入したソフトを使って、うまく使いこなせず
人件費ばかりが掛かっていました。
カシオを導入してからは、見積書から請求書まで一元管理できるようになり、見積データは請求書に連動するので、転記する必要もなく、ほぼ自動で作成することができました。ミスも大幅に削減でき、事務処理に掛かる残業も、ぐっと減らすことが出来ました。工事台帳も作成でき、
現場で発生した費用発生率も、工事台帳を作成時に確認できるので
原価管理もしっかりと行えました。
当日の工事スケジュール管理がどこでも確認可能!
当社は、社員が10人未満の為、社長も毎日外回りで忙しく、社内には事務員さんが1名常勤しているだけでした。その為、各社員のスケジュール管理は、社内にあるホワイトボードに、各自でスケジュール予定を記入するという管理でした。
急な欠勤などの場合、すぐに確認できないので大変でした。
人員補充などの準備も遅くなるので、得意先に迷惑を掛けてしまう
こともありました。
スケジュール管理がネットで出来るというカシオ工事システムを見つけました。見積書は原価の入力をすれば、粗利(儲け)予定を
把握出来るし、見積明細も工種ごとに自動計算してくれて
見積鑑も総合計が自動計算だから計算ミスが無くなりました。
そして、従業員全員がスケジュールをネットで確認できるようになったので、急な現場変更などにも迅速に対応できるようになり、得意先からの信頼度がアップしたかと思います。