K工務店様

ex工事システム導入前は、現場責任者が３名おり、各自で見積書を手書きで下書きしていました。その見積書を事務所へ戻った時に、事務員さんに渡し、清書してもらっていました。下書きの時点では、原価が分からない部材などがあり、全て事務員さん任せで、現場責任者は工事が全て終了した時点で初めて、工事ごとの原価、粗利が分かるという状況でした。その為、施工中は原価や粗利を意識することはなく、
赤字工事を防ぐという意識はありませんでした。







手書きで下書きしていた見積書は、現場監督がそれぞれ工事システムに入力する様になりました。操作が簡単なので、すぐに使うことができました。
そして、ex工事システムは、見積内容を入力すると、原価合計や予定粗利が
表示されるので、工事ごとの儲けや費用がすぐに分かって、現場監督の
原価や利益に対する意識も変わり、赤字工事を防いで、
目標利益へ導く為に施策を考える様になりました。
また、工事台帳も手書きだったのですが、システム導入をきっかけに、
入力するようにしました。今は、工事に関する書類やデータは全て、
このカシオのシステムで一元管理しています。